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うちの小6双子、こんな状態になっていました。
- 学校支給のタブレットでYouTubeを流しながら、ノートPCでロブロックス
- iPadでアマプラを流しながら、Switch
「さすがにそれは無理でしょ」と思いながら見ていたのですが、本人たちは至って真剣な顔でやっているんですよね。
本当に両方見てるの?
この疑問から、ながらゲーム・ながら動画について少し調べてみました。
実は私もやっていた「ながら」の話
正直に言うと、私自身も中学生のころCDを聴きながら勉強していました。
音楽を流しながら勉強するのは今でも「まあいいか」と思っています。聴くだけなら視覚は勉強に使えますし、周りの雑音を消す効果もあります。
ただ、動画は別物だと感じています。
音楽と動画の大きな違いは「目を使うかどうか」です。YouTubeやアマプラは映像を見るコンテンツなので、画面に視線が向く瞬間が必ずあります。ゲームも当然、画面を見ます。
つまり2つの画面が同時に目の前にある状態なわけで、どちらかが必ずおろそかになっている気がしてなりません。
「ながら」には種類がある
一口に「ながら」といっても、実は影響の大きさが違います。
| 種類 | 具体例 | 脳への負荷 |
|---|---|---|
| 音楽・ラジオながら | Spotify・CD・ラジオ | 比較的低い |
| 動画ながら | YouTube・アマプラ | 高い |
| ゲームながら | 別画面で同時にゲーム | 高い |
音楽は「聴覚だけ」を使うので、視覚を勉強やゲームに集中させることができます。一方、動画やゲームはどちらも「視覚と判断力」を同時に使います。
2つの画面を同時に処理しようとすると、脳は高速で切り替えを繰り返しています。「同時にやっている」ように見えて、実際は片方ずつ交互に処理しているイメージです。
どちらも中途半端になるのは、構造的に仕方がないことなんですよね。
本当に両方見てるの?問題
結論から言うと、見てはいるけど、どちらも半分しか入っていないというのが正直なところだと思います。
たとえばロブロックスをしながらYouTubeを流している場合、ゲームに集中しているときは動画の音だけが流れていて映像はほぼ見ていない。面白い場面が流れたときだけ動画に視線が向いて、その間ゲームの判断が止まる。
「ながら」が成立しているように見えても、実際はどちらかが「BGM化」しているか、交互に半分ずつ処理しているかのどちらかです。
うちでやっていること
正直、ゲームしながら動画を流すこと自体は、宿題や勉強に影響が出ていなければある程度は許容しています。
ただし、宿題・通信教育のミッション中は端末を取り上げています。
「ながら勉強」だけは認めていません。理由は単純で、終わるのが遅くなるからです。ながらで1時間かけてやるより、集中して30分で終わらせた方がその後のゲーム時間も増えます。子ども自身もそれは理解しています。
ゲーム×動画のながらは「遊びの範囲」と割り切っていますが、それも夜の制限時間までという条件つきです。
「ながら」を完全に禁止しなくていい理由
ながらゲーム・ながら動画を頭ごなしに禁止するより、時間の管理をしっかりする方が現実的だと感じています。
何を同時にやっていようと、21時にWiFiが切れれば終わります。終わった後の睡眠が確保できていれば、遊び方の細かい部分はある程度は子どもに任せてもいいかなというのが今のスタンスです。
「ながら」問題よりも「何時まで使うか」の方が、長期的に見て影響が大きいと思っています。
よくある質問
Q. ながらゲームをやめさせる方法はありますか?
A. 「やめなさい」と言い続けるより、使える端末の数を物理的に減らす方が効果的です。たとえばゲームをするときはタブレットを別の部屋に置いておくルールにすると、自然とながらができなくなります。
Q. 音楽を聴きながらゲームするのも良くないですか?
A. 音楽は視覚を使わないので、動画との同時視聴より影響は少ないと思います。ゲームに集中したいときに音楽をBGMにするのは、大人でもよくやることです。
Q. ながら勉強はやっぱりダメですか?
A. 勉強の効率という観点では、集中してやった方が同じ内容を短時間で終えられます。ただし「音楽を流しながら勉強する方が集中できる」という子もいます。動画・ゲームながらの勉強は効率が下がりやすいので、うちでは認めていません。
まとめ
- ながらには「音楽ながら」と「動画・ゲームながら」があり、脳への負荷が違う
- 動画×ゲームの同時進行は、どちらかが必ずおろそかになっている
- ながら遊びは許容しつつ、ながら勉強だけは禁止するのが現実的
- 「何をしながらやるか」より「何時まで使うか」の管理の方が長期的に重要
夜の時間制限さえ守れていれば、遊び方の細かい部分は少しずつ子どもに任せていく、というのが今のスタンスです。

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